長い間お疲れさまでした。

5月31日付けで母が市民病院の理容店をやめました。

理由は、市民病院が売店、食堂、理容店をリニューアル

すると言う理由で理容店ではなく美容院が入りました。


母は私がお嫁に来る前から市民病院内の理容店に入り

約20年間1人でがんばってきました。


昨日は家族4人で理容店の後かたづけをしました。

いらない物はクリーンセンターへ、ついでに

家のいらない粗大ゴミも捨てに行く事にしました。


理容店を後にするとき母が

さみしいな〜〜と涙をいっぱい浮かべていました。

私も主人もその姿を見るのがとてもつらく先に出ました。

母はしばらく売店の人達も片づけできてたので

お話をして食事いきました。

私達は母を残して片づけをしに自宅にもどりしました。


夕飯は家族で食事に行きご苦労様〜と乾杯

そのときも母はウルウルしていました。


今後の事などを少し話したりしてわいわいにぎやかな

食事でした。


帰宅して用意しておいた花束とメッセージカードを母にご苦労様

という気持ちを込めてプレゼントをしました。


母は顔を両手でおさえて涙をながしてしまいました。

すると娘2人が母のそばに寄り添い慰めてました。

旦那はその姿を見てられなくて自分の部屋に行ってしまいました。


母はこれから第三の人生としてまた楽しく過ごして貰いたいです。

第一の人生はお父さんと二人でお店を切り盛りしながら子育てをして

第二の人生は市民病院の理容店を1人でがんばって来ました。

第三の人生はこれからです。

楽しく気楽にのんびり過ごして貰いたいです。


本当に20年間お疲れさまでした。