バリカンを展示

お店が新しくなりお店の化粧品ケースに
昔、父が使ってたバリカンを展示しました。



バリカンが輸入されたのは明治16年(1882年)です。


フランスのパリ日本公使館書記官であった長田?太郎が帰国の際に、
トンズーズという斬髪機械を持ち帰り、それが「バリカン」という名で
呼ばれるようになったようです。

「バリカン」と呼ばれるようになった由来は器具の箱に印刷されていた
製造会社(バリカン・マール商会)の名が、機械そのもの
の名前と勘違いされて、広まってしまったらしいです。
 
英語では「ヘア・カッター」、アメリカでは「ヘア・クリッパー」で、
世界中でバリカンと呼ぶのは日本だけらしいです。



ご来店の際にみてください♪